痺れが起こるメカニズム!
本日もご覧いただきありがとうございます。
やわらぎ鍼灸整体院の鳥居です。
大分朝晩涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。
でも今年は本当に台風が多いですね。
まだまだ来そうなので皆様気をつけてくださいね。
さて、今日の本題ですが、どうして『痺れ』が起きるのかということです。
最近は手先の痺れでご来院される方がいらしゃいます。
なので手先、腕の痺れにフォーカスしてお話ししていきます。
先ずは『痺れ』という現象の原因ですが、一番関係しているのが、、、
そうです『神経』です。
神経は脳から出て、背骨を通り電気を流し筋肉を動かしたり、ホルモンの分泌の調整や、
内臓の働きを調整したりと体の中のさまざまな事を担っています。
神経の事だけでもいろいろお話ができてしまうのでそれはまた今度にしますね。
基本的に痺れの原因は、神経が引っ張られたり、圧迫すると起こります。
よく正座をして足が痺れますよね。
その時膝の裏の神経を圧迫しその先の皮膚の感覚受容器から脳へと至る経路が
機能しなくなると、痺れが発生します。
腕や手先に症状が出る場合は、首回りに原因が多いです。
いわゆる『胸郭出口症候群』です。
鎖骨、肋骨、などや斜角筋、小胸筋などに神経を
圧迫、牽引されることで起きる症状の総称です。
なので手や腕に症状がある方は首や胸あたりに痛みや張り感がないかを、
確認してください。
セルフケアとして首や胸のストレッチをしっかりすることで無くなる事もあります。
当院での治療法としては、まず圧迫、牽引している筋肉を
調べ原因をしっかり把握してから緩ましていき、
また首回りの筋肉が緊張すれば必ず頸椎(首の骨)も
ずれるのでまっすぐに正しい位置に調整し、
神経の通り道を確保していきます。
そうする事により痛み痺れは軽減します。
自分でいろいろしたが改善せず、
悩んでいる方は当院での治療をおお勧めします。
悩むほど辛ければ行動しましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted: 10月 1st, 2018 under 未分類.
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