2018/06/23(土)
坐骨神経痛の原因は肩甲骨にもあった!
カテゴリー:坐骨神経痛
本日もご覧いただきありがとうございます。
豊橋で慢性腰痛専門院のやわらぎ鍼灸整体院の鳥居です。
梅雨の低気圧の変化で体調を崩されている方が多いようです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は坐骨神経痛と肩甲骨の関係にお話したいと思います。
まずは坐骨神経痛とは、左右のお尻のところから足のほうに出ている坐骨神経を
筋肉や骨などで圧迫して痛みがでる病気の事です。
で、圧迫してしまう場所もすごく大切で、
おしりだったり、お腹だったり、膝の裏だったり、ふくらはぎだったり、
さまざまな場所で起こります。
なのでどうやって坐骨神経痛を取る原因をいろいろ探していくと、
タイトルにもありましたが、『肩甲骨』にもあることに気がつきました。
皆さん一度鏡の前に立ってもらい左右の肩の高さを見てください。
体に異常のない方はほとんど平行なのですが、
体に歪みがある方は左右のどちらかの肩が大きく上がっている事があります。
その時肩甲骨の周りの筋肉は硬くなっています。
それに連なり背骨が肩甲骨に引っ張られさらに湾曲していきます。
意外に皆さん自分の体の歪みは分かっておらず周りの方から言われたり、
レントゲンを撮ったりして気づく方が多いようです。
なぜかと考えると、いくら背骨が曲がっていても
皆さん顔だけはまっすぐ正面を見ているからです。
顔だけ傾けて歩いている方はほとんど見かけた事ないと思います。
なので背骨が湾曲している方はあまり気づかないようです。
肩周りで湾曲が出ていると腰部ではものすごい負荷がかかっていることになり、
その部分で神経を圧迫してしまうと足先に痺れが起こる事があります。
腰が痛いからや、足が痺れるとかは腰を見るのも当然ですが、
体全体をしっかり見ないといけないし治療をしないといけません。
体の軸を整え筋肉を緩まし、動脈、静脈、体液、リンパをしっかり滞りなく流していけば
痛みや痺れは軽減していきます。
なので本当にお困りの方はやわらぎ鍼灸整体院に相談ください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。