2021/01/13(水)
ギックリ腰になった時あなたはどのような姿勢になっていましたか?それが痛みの原因です。
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こんにちは。
豊橋で【腰痛専門】のやわらぎ鍼灸整体院、院長の鳥居です。
![](https://yawaragi-sinkyuseitai.net/wp-content/uploads/2021/01/DSC_8757moto-1-1-729x1024.jpg)
本日もご覧いただきありがとうございます。
1日でも早く世界が平穏な日常に戻る事を願います。
はい、本日のお話ですが、
「患者様がギックリ腰で来院されたとき、どのような姿勢か?」です。
その姿勢を紐解いていけばギックリ腰の原因がわかります。
![](https://yawaragi-sinkyuseitai.net/wp-content/uploads/2021/01/ぎっくり腰2.jpg)
ほぼほぼ皆様前傾姿勢で左右どちらかに傾いてご来院されます。
これって少し違和感を感じませんか?
例えば肘や膝が痛めてしまった時それ以上痛みが強くならないように、
関節を曲げて出来るだけ痛みの出ている筋肉を伸ばさないようにします。
そう!本能的に痛みのある方に体は曲がっていく。
前傾姿勢はお腹の筋肉は縮んで腰の筋肉は伸びている事になります。
ギックリ腰(腰痛)なのに腰の筋肉は伸ばされているんです!!
なので痛みの原因は腰の筋肉ではなく、お腹側の筋肉の痛みなのです。
症例として多いのは「腸腰筋」です。
お腹側のインナーマッスル(深層筋)になります。
![](https://yawaragi-sinkyuseitai.net/wp-content/uploads/2021/01/腸腰筋.jpg)
腰の骨、骨盤から大腿骨(足の骨)の付け根に付いていて、
作用は足を上げたり、体幹を前屈させます。
なのでこの筋肉が痛むと体が前傾姿勢になります。
まさしくという感じですよねw
ここが全てではないですが、一番疑う場所にもなります。
お腹や股関節周りに手技や鍼灸を行ったり、ストレッチをかける事で、
そこまで難しくなく緩ませる事ができます。
また今後腸腰筋の緩ますストレッチも載せていきたいと思います。
今日の総括は「痛みがあるところは体の本能が表している!」でした。
ギックリ腰の改善は得意なので少しでも気になる方や、なってしまった方は
やわらぎ鍼灸整体院にご来院ください。
痛みの原因を徹底的に突き止めて改善していきます!
本日もご覧いただきありがとうございました。
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やわらぎ鍼灸整体院
鳥居 亮介